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新潮 2017年8月号 | 新潮社
一九五七年に何が起こったか 東 今日は、一九五七年に生まれた浅田彰さんの還暦を記念して、千葉雅也さ... 一九五七年に何が起こったか 東 今日は、一九五七年に生まれた浅田彰さんの還暦を記念して、千葉雅也さんとともに、この公開鼎談を企画しました。浅田さん、おめでとうございます。 千葉 おめでとうございます。 浅田 ありがとうございます。ぼくはアニヴァーサリーの類が嫌いで、他人の祝賀会にも出たことがない。東さんから還暦記念イヴェントの話をもちかけられたときも、当然「ノー」という答が自動的に口をついて出そうになった。しかし、言うまでもなく、「還暦を祝う」というのは「老醜をネタにからかう」ということ。あくまでそれを固辞するのは、自分の老醜を認めまいとする、それ自体醜いナルシシズムの発露ではないか。まな板の上の鯉となって屈辱を楽しむのも、老熟のための訓練として悪くないのではないか。どこからか湧いてきたそんな気持ちに押されて、衝動的に「イエス」と答えてしまったんですね。当然、すべての企画は東さんと、千葉さ