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阿波番茶の紹介
私が住んでいる徳島には、阿波番茶という珍しいお茶があります。このお茶は徳島の山間部に古来より自生... 私が住んでいる徳島には、阿波番茶という珍しいお茶があります。このお茶は徳島の山間部に古来より自生するもので、いわば日本のお茶の原点みたいなものといえます。毎年7月半ば頃に、新芽ではなく十分育った葉っぱを一番茶として摘み取ります。これを釜でゆでます。その後が独特の工程になり、なんとお茶の葉を木桶に詰めて上に石を載せて「漬け物」にします。こうすると、茶葉についていた自然の乳酸菌の働きで、普通の漬け物と同じく乳酸発酵するわけです。10日から半月程度漬けた後、天日で乾燥させて完成です。 お茶の種類としては、香港で一般的なプーアル茶と同じ「後発酵茶」になります。ただし、乳酸発酵させるのは、世界のお茶の中でも珍しいのではないでしょうか。徳島では、スーパーなどで、上掲の写真のように紙袋に入れて売っています。この紙袋を開けると、ほのかに酸っぱい匂いがします。お茶の味としても、この酸味が大きな特長で、さっぱ