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梧竹の臨書 -酔中夢書2009
来る22日に徳島県立文学書道館で予定している講演のデータができましたので、骨子をご紹介します。 タイ... 来る22日に徳島県立文学書道館で予定している講演のデータができましたので、骨子をご紹介します。 タイトルは「梧竹と王羲之--臨書が拓いた新世界」です。 臨書と作品を年代順に並べるだけで、とっても興味深い結果が出ました。 梧竹の書というと、六朝風、あの個性的な造形を思い浮かべますね。 でも、あれは梧竹の全生涯を貫いているわけではありません。若い頃はどんな書を書いていたのでしょうか。 これは梧竹が32歳の時の書です。顔真卿のような、がっちりした楷書ですね。石碑にふさわしい、力強く読みやすい、堂々たる楷書です。 左は50歳代の、王羲之蜀都帖の臨書です。右は同じ頃、54歳の作品ですが、よく似ていますね。 梧竹54歳というと、楊守敬が来日した年。梧竹はその前から中国の長崎領事、余元眉と交流し、中国風の書を書いていたそうです。 そして57歳から58歳にかけて、中国へ行きます。 これは中国で書いた作品で