エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
比田井天来の会書展2019
越後平野を流れる信濃川は、氾濫すると大きな被害をもたらし、「悪魔の川」と恐れられてきました。明治4... 越後平野を流れる信濃川は、氾濫すると大きな被害をもたらし、「悪魔の川」と恐れられてきました。明治42年、大河津分水工事が着工され、十八年の歳月と、延べ一千万人以上の労力を注ぎ込み、ようやく完成しました。これを記念して建てられたのがこの「信濃川治水紀功碑」です。高さ7メートルを超える巨碑で、1427字の長文を、ゆるぎない結体と重厚な線質、遠くからでも読める楷書体で書ききった精神力は驚嘆に値します。 この碑はあまりに巨大なため、発行されることはありませんでした。巨碑のすべての文字を原寸で複製したのは本書が初めてです。 発行に先立ち、世話人は現地に赴いて石碑と拓本を調査し、当時分水町助役だった藤田正男氏と面会して解説を依頼しました。