グループFはロシアにW杯出場権、ポルトガルはPO進出／欧州予選 | サッカーキング

ブラジル・ワールドカップ欧州予選が15日に行われ、グループFではアゼルバイジャン代表とロシア代表が対戦した。 予選9試合を終えて、勝ち点21でグループ首位のロシア。アゼルバイジャン戦で引き分け以上であれば、ワールドカップ出場権獲得が決まる状況で、先制に成功する。15分にロマン・シロコフがゴールを決め、敵地で1点をリード。後半終了間際に、アゼルバイジャンに同点に追い付かれ、試合は1－1で終了した。ロシアは、勝ち点を22に伸ばし、グループ首位を確定。3大会ぶり10回目の本大会出場を決めた。 ロシアと勝ち点差3でグループ2位のポルトガルは、ホームでルクセンブルクと対戦。ロシアが敗れたうえで、得失点差7を覆さなければ首位に立てないという厳しい状況で最終戦に臨んだ。ポルトガルは、29分にシルヴェストレ・ヴァレラのゴールで先制。36分にはナニが2点目を挙げた。後半にも、エルデル・ポスティガがゴールを決