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大河ドラマ「真田丸」ワンポイント解説(6) |お知らせ|法学部|学部・大学院|駿河台大学
2月28日(日)に放送された第8話では、真田昌幸が上杉氏から離叛して北条氏に従属したところが扱われて... 2月28日(日)に放送された第8話では、真田昌幸が上杉氏から離叛して北条氏に従属したところが扱われていました。時期でいうと天正10年(1582)6月下旬から7月下旬までのわずか1ヶ月のことになります。 実のところ昌幸については、6月下旬には上杉氏に従属していましたが、7月9日までに信濃への進軍を図っていた北条氏に従属したこと、その後、北条氏が信濃に進軍してきて上杉氏との対決のために海津城に向けて進軍した際に、上杉氏に属していた昌幸の弟加津野昌春(真田信尹)が牧島城に在城していて、それを北条方に引き取ろうとしていたこと、くらいがわかっているにすぎないんですね。 今回の話の中心になっていた、上杉方であった春日信達が北条氏に内通し、上杉氏から誅罰されたこと、その調略が昌幸によるものであったことは、江戸時代成立の史料にみえるにすぎず、いまだ当時の史料では確認されていませんが、およそは事実であろうと
2016/02/29 リンク