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「ジャズの魂は売らない」 日野皓正~ブームに惑わされなかった不屈のスピリット
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「ジャズの魂は売らない」 日野皓正~ブームに惑わされなかった不屈のスピリット
Ray-Banの売り場から、「Shooter」というモデルだけが根こそぎに消えた。 日野皓正がさりげなく鼻にの... Ray-Banの売り場から、「Shooter」というモデルだけが根こそぎに消えた。 日野皓正がさりげなく鼻にのせていたからである。 ジャズ・メンが、ファッション誌に登場することなどこれまでなかった。 贅肉ひとつない引き締まったボディ。軽いフットワーク。身を弓なりにそりかえし、空に向かって一気に吹きあげるパフォーマンス。 日野皓正は最初からスタアとして登場した。 だがその資質は、一夜にして身についたものではない。 1955年頃、米軍キャンプで、「日野ブラザース」という名のタップダンスとトランペットの兄弟バンドが名を上げる。 兄、皓正、弟、元彦。13歳と9歳。ふたりは、父のトラ(エキストラの意)としてステージに立った。 父、日野敏は、かつて日劇で鳴らしたタップ・ダンサーでトランぺッター。 彼が少年たちに課したのは、登下校前30分のレッスン。彼らは忠実にノルマを守った。すでに家計を支えていたから