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愚か者であることが許されない時代~ローリング・ストーンズの「愚か者の涙」と萩原健一の「愚か者よ」
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愚か者であることが許されない時代~ローリング・ストーンズの「愚か者の涙」と萩原健一の「愚か者よ」
映画評論家でアメリカ在住の町山智浩氏が4月2日、TBSラジオ『たまむすび』に出演して亡くなった萩原健一... 映画評論家でアメリカ在住の町山智浩氏が4月2日、TBSラジオ『たまむすび』に出演して亡くなった萩原健一について語っていた。 そのときの発言の内容に、「まったくその通り!」と何度も深くうなずかせられた。 特に「僕の世代にとっての萩原さんっていうのは、心優しくて弱虫で泣き虫の甘えっ子のイメージなんですよ」というところで、「そうだったなあ」という懐かしい思いがよみがえってきた。 確かに1970年代前半、俳優の仕事に軸足を移したころの萩原健一には、寂しそうでナイーブなジェームス・ディーンの柔らかさと、型破りで反抗的なマーロン・ブランドの硬さが同居していた。 町山氏は刑事ドラマ『太陽にほえろ!』のなかで強く印象に残っている場面として、マカロニ刑事役の萩原健一が犯人役の沢田研二を射殺したあとの演技を挙げている。 倒れた沢田研二さんの体にマカロニはむしゃぶりついて、「ごめんなさい……」って泣くんですよ。