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レム睡眠とノンレム睡眠では脳内の情報伝達の方向が逆転 〜記憶の固定などへの役割が異なる可能性を示唆〜
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レム睡眠とノンレム睡眠では脳内の情報伝達の方向が逆転 〜記憶の固定などへの役割が異なる可能性を示唆〜
【発表のポイント】 睡眠中にP波*1という脳波(脳幹で発生する脳波の一種)が観察されるが、半世紀以上... 【発表のポイント】 睡眠中にP波*1という脳波(脳幹で発生する脳波の一種)が観察されるが、半世紀以上もの間、その役割は不明だった。 P波はマウスの脳では観察されない、という通説に反して、この研究ではマウスの脳にもP波が存在することを世界で初めて発見した。 さらに、記憶に重要な海馬の活動とP波を同時に計測したところ、レム睡眠とノンレム睡眠で情報伝達の方向が逆転することを世界で初めて発見した。 これらの発見は、「睡眠」といっても、レム睡眠とノンレム睡眠とで生理機能、特に記憶の定着に関わる役割が異なる可能性を示す証拠となる。 【概要】 人生の3分の1もの時間を過ごす睡眠は、生存に必須の本能行動のひとつです。哺乳類の睡眠ステージは、レム(急速眼球運動)睡眠とノンレム睡眠からなり、それぞれ全く異なる脳活動を呈しています。東北大学大学院生命科学研究科(兼東北大学学際科学フロンティア研究所)の常松友美助