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心理テストでわかる5つの性格(ビッグファイブ)|神戸・芦屋
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「悲観的な性格を治したい」「怒りっぽい性格で損をしている」といったように、「性格」の問題でカウン... 「悲観的な性格を治したい」「怒りっぽい性格で損をしている」といったように、「性格」の問題でカウンセリングに来談される方がおられます。 「はたして“性格”というような一貫した傾向があるのか、そんなのは錯覚みたいなものじゃないか」といった意見もあるのですが、日常の仕事や人間関係で「性格」についてしばしば言及されるということは、それなりに有用な仮説だと考えてもいいのではないでしょうか。 ここでは「性格」と、それを測定するための「心理テスト」についてお話しします。 パーソナリティとは パーソナリティ(性格、人格)は、「その個人の思考・感情・行動の根底にある持続的で一定したパターン」(ICD)あるいは「認知・感情・対人関係の領域にわたる持続的で一貫した傾向」(DSM–Ⅳ)と定義されています。 語源をさかのぼると、「ペルソナ(persona)」という仮面を意味する言葉に由来しています。 ユング心理学で