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『わたしの本当の子どもたち (創元SF文庫)』 ジョー・ウォルトン,丹地 陽子,渡邊 利道,茂木 健 東京創元... 『わたしの本当の子どもたち (創元SF文庫)』 ジョー・ウォルトン,丹地 陽子,渡邊 利道,茂木 健 東京創元社 4,147円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 歴史分岐SFは、素朴な機械論的時間観に基づくジャック・ウィリアムスン『航時軍団』をはじめ、さまざまなバリエーションが書かれてきた。このカテゴリーでの最高傑作は、記憶や語りと不可分であるほんらいの時間を小説構造に繰りこんだクリストファー・プリースト『双生児』だろう。たんに世界線が分岐するだけではなく、相互に干渉して、不思議な綾目が描きだされる。本書『わたしの本当の子どもたち』も記憶と不可分な時間を扱っているが、小説構造じたいは単純で、焦点となるのは「世界」ではなく、ひとりの人物の「人生」だ。知的興味や哲学的思考を喚起するより、情緒的な共感によって読まれる小説、渡邊利道さんの「解
2017/10/05 リンク