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【今週はこれを読め! SF編】バイクが主人公の青春SF、異色の宇宙史あり、寓話風数学ファンタジイあり - 牧眞司|WEB本の雑誌
【今週はこれを読め! SF編】バイクが主人公の青春SF、異色の宇宙史あり、寓話風数学ファンタジイあり... 【今週はこれを読め! SF編】バイクが主人公の青春SF、異色の宇宙史あり、寓話風数学ファンタジイあり 文=牧眞司 日本SFのカッティングエッジを担っているのは短篇だ。ここ数年、短篇集にまとまっただけでも、高山羽根子『うどん キツネつきの』、長谷敏司『My Humanity』、藤井太洋『公正的戦闘規範』、飛浩隆『自生の夢』、上田早夕里『夢みる葦笛』と、綺羅星のような収穫が数えられる。さらに連作短篇にまで視野を広げてみれば、宮内悠介『盤上の夜』『ヨハネスブルグの天使たち』『スペース金融道』、酉島伝法『皆勤の徒』、菅浩江『誰に見しょとて』、谷甲州『星を創る者たち』『コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史』、北野勇作『カメリ』といった具合だ。 そして、また一冊、この傑作リストに鮮烈な短篇集が加わった。小川一水『アリスマ王の愛した魔物』である。長篇ではライトノベルから本格SFまで広いレンジで力作、話題作
2018/01/23 リンク