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女体、腰巻、 東京都北区にあった地名たち
地域歴史研究に必要なもの、というより必須のものは「典拠」となる資料の収集だが、狙っている資料であ... 地域歴史研究に必要なもの、というより必須のものは「典拠」となる資料の収集だが、狙っている資料であったとしても、そこには思いがけない「発見」もある。もちろん、「発見」というのはあくまで自分視点でしかないのだが、今回面白い「発見」と思ったのは、『東京府北豊島郡王子町全図』(昭和5年2月発行)を眺めていた時であった。 これがその部分図だが、赤線を引いたところがポイントである。「女体」、「腰巻」という何やら意味ありげな地名が並んでいるが、ここは現在の住居表示上では、 東京府北豊島郡王子町大字堀ノ内字女体=東京都北区堀船三丁目1~5番辺り 東京府北豊島郡王子町大字堀ノ内字腰巻=東京都北区堀船二丁目26~29番辺り となっている。残念ながら小字地名なので、当然のごとく現在まで継承されていないし、それどころか大字の堀ノ内も消滅(堀船という町名は「堀ノ内」と「船方」の合成地名)してしまっている。場所は地図