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春節*1の横浜中華街に行ってきました。 北京ダック。 もちろん、そのような高級食材を注文するお金など... 春節*1の横浜中華街に行ってきました。 北京ダック。 もちろん、そのような高級食材を注文するお金などあるはずもなく、 僕はトランペットを前にした少年のように、ただひたすらショウウインドウを眺めていました。 実際に僕が食べたのは、海老ワンタンと牛の牡蠣油炒め。美味しかった! 昼食を終えたあとも、僕は調子に乗って饅頭だのゴマ団子だのを食べ歩いていたので、 太陽が傾きはじめるころには、お腹がはちきれんばかりのありさまになってしまいました。 くちくなった腹が頭の働きを鈍らせ、眠気を誘い出してゆきます。 僕は朦朧とした意識のまま、街をさまよい歩きました。 ……歩いていたように思います。 そうして、気がつくと、不思議な路地に迷い込んでいたのです。 「台」「南」「小」「路」と書かれた提灯の上に、台湾の国旗がひらめく。 春節で賑わう中華街の喧騒も、この路地までは届いてこない様子で、夢の中に迷い込んでしまっ
2009/02/04 リンク