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ゴンゲ #4 - Bustle Pannier Crinoline
(ゴンゲ #3) ゴンゲはどこだ。意識がはっきりしていれば当然声の方向と距離から位置がわかるはずだ... (ゴンゲ #3) ゴンゲはどこだ。意識がはっきりしていれば当然声の方向と距離から位置がわかるはずだが、ショートボブの女による口淫が脳にもたらす作用のせいか、まるでゴンゲの声は空耳のように抽象的に響いた。 ショートボブの女による口淫は、まるで舌や唇、内頬に軟口蓋などが同時に攻めてくるかのような信じがたい技術力だった。もうこのまま果ててしまってもいいのでは?そんな誘惑が僕のぼんやりとした意識の中に、まるでベッドルームのフットライトのように微かに滲んでいた。 一方で、僕は視界も定まらず聴覚情報も使えないので、ゴンゲのことはいったん放置し、少なくともちゃんと見えているショートボブの女に対処することにした。猛烈な肉体的快楽の中でも、どこかに必ず冷静な自分が残っているのは、まさに“あの人”のおかげだ。 僕は本能に抗い、無上の悦びをもたらしてくれていた揺れる頭部に再び両手をやり、僕自身から引きはがした。
2017/03/14 リンク