エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
井筒俊彦「イスラーム文化-その根柢にあるもの」(2)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
井筒俊彦「イスラーム文化-その根柢にあるもの」(2)
メッカの情勢を絶望的と見たムハンマドが、活路を求めてヤスリブ(後のメディナ)に移り住み、632年... メッカの情勢を絶望的と見たムハンマドが、活路を求めてヤスリブ(後のメディナ)に移り住み、632年にこの世を去るまでの10年間。怒り・復讐・恐ろしい審判の日の主としての神から、慈悲と恵みの神へと大きく変貌する。終末的光景が、手放しの明るさへと変化する(来世の歓楽の描写は官能的でユーモラス)。イスラーム法は、後期メディナ期の文化パターンの展開である。いわゆるサラセン大帝国への道。 ※前期メッカ期と後期メディナ期では、イスラームの性格が全く異なっている。重要 ●「怖れ(タクワー)」を「信仰」の同義語として使うことが、メッカ期の啓示の大きな特徴。 ●人間に対する神の恵み・恩寵として与えられた被造物、すなわちこの世に見出される一切の存在を「神兆(みしるしayah,ayat)」と呼ぶ。人がそういう目で辺りを見廻せば、いたるところに神兆がある、「遠い彼方の地平にも、自分自身の内部にも」(41-53) ●