忘年会泥酔の警部、他人の家のベッドで爆睡し１１０番騒ぎ 京都 - MSN産経ニュース

京都府警田辺署の警務課長の男性警部（５０）が泥酔して自宅を間違え、近くの民家に上がりこんで寝ているところを家人に見つかり、１１０番通報される騒ぎを起こしていたことが２７日、分かった。被害届は出されておらず、警務課長は田辺署長らから注意を受けた。 同署などによると、警務課長は今月２３日午前２時ごろ、京都府木津川市内の自宅近くでタクシーを降りたあと、間違えて近くの無施錠の家に入り、２階で寝てしまった。約１時間後、世帯主の男性が帰宅して警務課長を発見、１１０番した。警務課長は「ごめんなさい。間違えました」と謝罪しておとなしく家を退出、家人との間でトラブルなどはなかったという。 １１０番で木津署員が駆けつけたあとになって、男性の妻が、近くに住む警務課長だと気づいた。同署などによると、警務課長は２２日夜から京田辺市内の飲食店で開かれた忘年会で飲食したあと帰宅。当時はかなり酒に酔っていたという。 田辺