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体毛3本から「第三者」のDNA 東電OL殺害、弁護団「別人が犯人の可能性」 - MSN産経ニュース
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体毛3本から「第三者」のDNA 東電OL殺害、弁護団「別人が犯人の可能性」 - MSN産経ニュース
東京電力の女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44... 東京電力の女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役が確定=の弁護団が26日、東京・霞が関で記者会見し、殺害現場に残された体毛3本から、女性の体内で検出された体液と同一のDNA型が確認されたと明らかにした。 このDNA型はマイナリ受刑者以外の第三者の男性のもので、弁護団は「マイナリ受刑者に無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」と指摘。再審開始決定を求め、同日、再審請求補充書を東京高裁に提出した。 鑑定では、体毛1本がマイナリ受刑者以外の第三者のDNA型と完全に一致したことが判明していたが、弁護団によると、ほかの2本からはこの第三者と女性のDNA型が両方検出された。弁護団は「いずれにしても女性が殺害現場でこの第三者と性交した可能性が高い」と評価している。 一方、検察幹部は「女性が殺害現場以外で男性と関係を持ち、体毛が衣服に付着し