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【原発事故被害予測】また間違い 規制委が3度目の訂正 - MSN産経ニュース
原子力規制委員会は6日、全国の原発で事故があった場合を想定して実施した放射性物質拡散予測シミュレ... 原子力規制委員会は6日、全国の原発で事故があった場合を想定して実施した放射性物質拡散予測シミュレーションで、九州電力の玄海原発(佐賀県)と川内原発(鹿児島県)について、誤りがあったと発表した。同シミュレーションをめぐる規制委の訂正は3回目。 規制委によると、九電がシミュレーションに使う気象データを規制委側に伝えた際、風下と風上を取り違えていたという。影響範囲は各方位で反転することになる。修正したシミュレーションは8日に公表する予定という。 九州電力の鎮西正直副社長は6日、記者会見し、規制委側にデータを誤って伝えたことを認め、「電気利用者への信頼を損ねてしまうことが一番心配だ。深くおわびします」と陳謝した。 同シミュレーションをめぐっては、公表した10月24日深夜に訂正。29日には九電の2原発を含む6原発でマップにずれが生じていたことが明らかになり、大幅な訂正を行っていた。規制委の森本英香次
2012/11/07 リンク