【改造内閣】「死刑は欠陥のある刑罰」 江田五月法相が会見 - MSN産経ニュース

江田五月法相は１４日夜、法務省での会見で、「死刑は欠陥を抱えた刑罰だと思っている」との考えを吐露した。その上で、「死刑のことは長く考えてきた。許されない犯罪があるというのはよく分かる。しかし、人は寿命があるので、そう急ぐこともない。それ行け、やれ行けと執行する話とは違う」と、執行に慎重な姿勢をのぞかせた。 江田氏は「刑罰の中で、死刑だけが検察官ではなく法相が執行指揮すると法に規定されている。これはどういう意味を持つのか、しっかりと考えたい」と説明。「省内の死刑についての勉強会の推移も見つめ、世界の潮流や世論も踏まえた上で、政治家として判断したい」と述べた。

[toraba]

死刑は欠陥があるけど終身刑にも同じ欠陥があるからなぁ・・・・死刑を残酷扱いして終身刑を人権に配慮してると思い込んでる人がいるから困るｗ

[jinsei_koketa]

一理ある……けど死刑廃止にはなんか抵抗感があるんだよなぁ

[good2nd]

法相は死刑を「執行しない」ことができる立場。期待したい。

[umeten]

鳩山ベルトコンベヤーの対極を行く良き姿勢だ＞「死刑のことは長く考えてきた。許されない犯罪があるというのはよく分かる。しかし／それ行け、やれ行けと執行する話とは違う」

[biconcave]

「刑罰の中で、死刑だけが検察官ではなく法相が執行指揮すると法に規定されている。これはどういう意味を持つのか、しっかりと考えたい」