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震災当日 携帯3分の2話せず - MSN産経ニュース
東日本大震災の発生当日、首都圏にいた人の9割が安否確認に携帯電話を使おうとしたが、66%が使えな... 東日本大震災の発生当日、首都圏にいた人の9割が安否確認に携帯電話を使おうとしたが、66%が使えなかったことが、「災害と情報研究会」(東洋大学、東京大学)と、民間の調査会社「サーベイリサーチセンター」(東京都荒川区)のアンケートで分かった。 調査は3月下旬、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で、地震発生時に首都圏にいた20歳以上の男女を対象に実施。2026人から回答を得た。 それによると、回答者の90%が携帯電話を使用。しかし、「すぐにつながり問題なく利用できた」のは約3%にとどまり、「つながりにくかったが利用できた」のは約32%。約66%が全く利用できなかったという。固定電話も45%が使えなかった。逆に、携帯電話のメールは70%が、パソコンは76%がつながり、パソコンについては40%が「すぐにつながった」。 また、災害用伝言ダイヤルを利用しようとしたが、使い方が分からなかった人が、固定電話
2011/04/19 リンク