エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【江藤詩文の世界ゆるり鉄道の旅】台湾鐵路(2)食べる人、人、人…台湾ローカル線で南下 - MSN産経ニュース
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【江藤詩文の世界ゆるり鉄道の旅】台湾鐵路(2)食べる人、人、人…台湾ローカル線で南下 - MSN産経ニュース
検札も、車内販売のワゴンを押すのも、段ボールに入った駅弁を売るのも、どこかほよよんとしたおじさん... 検札も、車内販売のワゴンを押すのも、段ボールに入った駅弁を売るのも、どこかほよよんとしたおじさんばかり。台湾鐵路・西部幹線。若い女性がキリリとした表情で乗務していた台湾高鐵とは違い、特急に相当する自強号の車内はまったりした空気に満ちていた。 周囲を見渡してみる。イビキをかいて眠る人、携帯電話で話しながら大声で笑う人、ものを食べる人、食べる人、食べる人…。とにかくみんな、席につくなりひっきりなしに何か食べている。 台北駅を出て20分も走り、桃園(タオユエン)駅に差しかかると、車窓はだんだんのどかな風景へ変わる。さらに30分もすると南国の植物がぐっと増え、気候が変わったのが見てとれる。 日本統治時代に拡張事業され、戦後に北回りと南回りが連結されて島を一周できるようになった台鐵。居眠りでもしながら乗り続けていたい。未練を残しながら、赤レンガ駅舎の台中駅に下車した。 去りゆく列車をホームで見送って