小型ロケット打ち上げ スプートニク５０周年を記念 - MSN産経ニュース

人類初の人工衛星「スプートニク」が打ち上げられて今年で５０年になるのを記念して、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで１３日、小型ロケットを発射させるイベントがあった。 日本モデルロケット協会（埼玉県ふじみ野市）が主催する毎年恒例の手作りロケット全国大会の特別企画。 旧ソ連のガガーリン少佐が１９６１年、人類初の宇宙飛行に成功した宇宙船「ボストーク１号」を全長１メートルに縮小、再現した。 ８個の火薬エンジンに点火されると、深い緑色の重さ約１キロのロケットが白い煙とともに勢いよく飛び出し、観客から大きな歓声が上がった。約１２０メートル上空でパラシュートを開き、ゆっくりと落下した。 半年以上かけて製作した東京都大田区の自動車整備工、真弓尚之さん（５３）は「打ち上げは何回やってもドキドキする。成功して良かった」とうれしそう。 大会には全国の小学生から大学生まで約６０人が集まり、手作

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ボストーク1号のミニチュアが素敵。でも旧ソ連のロケットは打ち上げの際に周囲の支柱が四方に分かれる(チュルパン発射方式というらしい)のが格好いいんだけど、さすがにあれは再現困難だろうなぁ。