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【長寿社会の虚実】第3部 悲しみのない死(中) 関わりたくない親族 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
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【長寿社会の虚実】第3部 悲しみのない死(中) 関わりたくない親族 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
「部屋はいくらで売れますか」。女性は喫茶店の席につくと、そう切り出した。 埼玉県南部に建つマンシ... 「部屋はいくらで売れますか」。女性は喫茶店の席につくと、そう切り出した。 埼玉県南部に建つマンション自室で昨年11月、80歳近い老女が孤独死で発見された。女性は老女の姪(めい)。年齢は還暦過ぎ。伯母の不動産売却の交渉に、関西からやってきた。孤独死が発覚してから1カ月近くが過ぎていた。 女性の前に座ったのは、埼玉県熊谷市のカヌマ不動産の神沼芳広社長。同社は不動産の「事故物件」売却支援をしている。事故物件とは、室内で孤独死や自殺などが起きた物件のこと。 家族がおらず、1人暮らしをしていた伯母は、一昨年8月には死亡していたようだ。1年4カ月がたった昨年11月、マンション管理会社がようやく異常に気付き、関西に住む姪や警察などに通報したという。 神沼さんがマンションに入った時には遺体は搬出され、荼(だ)毘(び)に付されたあとだった。「それでも玄関を開けると、なんとも言えない腐敗臭が鼻をついた。目にし