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近江米の放射性物質検査 県、17日に高島から 滋賀 - MSN産経ニュース
県は12日、嘉田由紀子知事が打ち出した「近江米」の放射性物質の自主検査について、今月17日から始... 県は12日、嘉田由紀子知事が打ち出した「近江米」の放射性物質の自主検査について、今月17日から始めると発表した。対象は早場米「ハナエチゼン」で、県内で最も早く収穫が始まる高島市今津町日置前の水田で行う。 県内19市町各地域の収穫期に合わせ、9月上旬ごろまで調査を続ける。 第1回調査では、17日に県職員立ち会いのもと刈り取りが行われ、18日に玄米にしたコメ約300グラムを採取。19日に県衛生科学センター(大津市)で、放射性物質測定器を使い、3項目で調査。1項目でも200ベクレル以上を検出すると、当該市町は重点調査地区とされ、出荷自粛措置がとられる。調査結果は22日に公表される予定。 一方、県内から出荷される「近江牛」を含む牛の放射性物質の自主検査は9月ごろから11月ごろまで行われるが、日程は未定。
2011/08/13 リンク