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体内時計の仕組み解明 夕方の遺伝子は昼夜で制御 - MSN産経ニュース
ほぼ24時間周期でリズムを刻む生物の「体内時計」で、夕方に働く特定の遺伝子は昼と夜に働くDNA上... ほぼ24時間周期でリズムを刻む生物の「体内時計」で、夕方に働く特定の遺伝子は昼と夜に働くDNA上の配列の組み合わせによって制御されていることを、理化学研究所の上田泰己プロジェクトリーダーらが明らかにした。13日付の米科学誌セル電子版に発表した。この遺伝子が働く時刻を人工的にずらすと、体内時計の動きが弱くなってほとんど止まりかけたり、約4時間も周期が延びて遅れたりすることも分かった。 体内時計の仕組みを理解する上で大きな前進だといい、上田さんは「一部の睡眠障害は体内時計の異常によるもの。今回の結果は治療方法を開発するための指針になる」と話している。 体内時計は多くの生物に存在。朝、昼、夜のどの時刻に遺伝子を働かせるか決めるDNAの配列と、その配列につながって機能する約20の遺伝子による複雑な“設計図”で動いている。
2011/01/15 リンク