【Ｊリーグ】ベアスタの命名権更新 Ｊ２鳥栖の本拠地 - MSN産経ニュース

佐賀県鳥栖市は９日、サッカーＪリーグ２部（Ｊ２）鳥栖の本拠地、鳥栖スタジアムの命名権（ネーミングライツ）契約を福岡県久留米市の食品卸売会社「ベストアメニティ」と更新した。２０１３年末での３年契約で名称のベストアメニティスタジアムは変わらない。契約金額もこれまでと同じ年間３１５０万円。１部（Ｊ１）昇格時は年間５２５０万円となる。 また、ベストアメニティの内田弘社長は鳥栖の選手を社員として採用する案も明かした。「例えば５００万円必要な選手をチームが２００万円、社が３００万円持つという考えもある。社の採用基準にのっとった人材で考えてます。年内、年明けにも具体的にしたい」と話した。今後はクラブなどと調整しながら進めていく方針。