転売防止狙い鉄道切符に「実名制」、大混乱の恐れも 中国 - MSN産経ニュース

【上海＝河崎真澄】今年は２月１４日に「春節（旧正月）」を迎える中国で、旅客が鉄道切符を購入する際、子供を除くすべての旅客に一部地域で身分証明書の提示を義務づけ、切符にも名前を記入する「実名制」が試験的に導入される。延べ数億人が移動する春節連休期間前後に実施される。切符を買い占め、高値で転売する悪質な行為を防止するのが狙いとみられる。外国人もパスポートなどの提示が必要になるという。 中国鉄道省の発表によると、「実名制」が実施されるのは、広州や重慶など３７駅。乗車にあたっては改札で実名が記載された切符と身分証明書の照合が行われる。 中国では春節に際して２月１３日から１９日まで７連休となる。春節期間向けの鉄道切符販売は１月２１日から始まる。他人の分も購入できるが、１人当たり３枚までに限られる。 これにより切符の買い占めが難しくなるが、改札通過に時間がかかり、駅が大混乱に陥る恐れがある。鉄道省は旅

[ikmju]

「乗車にあたっては改札で実名が記載された切符と身分証明書の照合が行われる」「切符を買い占め、高値で転売する悪質な行為を防止するのが狙いとみられる」「延べ数億人が移動する春節連休期間前後に実施される」

[otokinoki]

なんというか、コミケのチケットの様になってきたなぁ／あの大人数ではインフラ整備も大変だ