【リビア緊迫】カダフィ政権支持崩さず ベネズエラのチャベス大統領 - MSN産経ニュース

リビアの反体制派部隊が首都トリポリに到達したことを受け、最高指導者カダフィ大佐と友好関係にある南米ベネズエラの反米左翼、チャベス大統領は２１日のテレビ演説で、反体制派を支援し空爆を続ける北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）を非難、カダフィ政権を支持する姿勢をあらためて示した。 チャベス氏は「空爆によりトリポリは事実上の壊滅状態にある」と指摘。ＮＡＴＯ側の目的は「リビアの富（原油）を掌握することだ」と従来の主張を繰り返し「リビア国民のために神に祈ろう」と述べ、カダフィ政権側にエールを送った。 両氏は密接な関係にあり、カダフィ氏のベネズエラ亡命説が一時浮上したこともある。がん治療中のチャベス氏は化学療法に伴い丸刈り姿。この日は国営テレビで、連帯を示すため同じく丸刈りにした支持者らと面会する姿も放送された。（共同）

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なんだか，ありがたいお姿に．どこの坊さんだっつう(笑)