シリア情勢 独露首脳、対話による解決支持で一致＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

【モスクワ＝佐々木正明】就任後初の外国訪問を行っているロシアのプーチン大統領は１日、ドイツのベルリンを訪れてメルケル首相と会談、緊迫化するシリア情勢について、アナン前国連事務総長による政権と反体制派の停戦調停が重要だとの認識で一致した。 ロシアは反体制派への弾圧を続けるアサド政権と友好関係を維持してきた経緯があり、対シリア制裁に反対してきた。一方、ロイター通信によると、クリントン米国務長官は同日、ロシアの姿勢について「アサド体制の継続を支持しているとしか思えない」と強く批判するなど、シリアへの圧力強化を求める声が広がっている。 独露首脳会談ではシリア情勢が主要議題となり、会談後の記者会見でプーチン大統領は「シリアの内戦においては、（政権側か反体制派か）どちらか一方の肩は持たない」と語った。さらに、武力行使ではなく政治的な解決の重要性を強調。「シリアで続く暴力を断ち切るために全力を注ぎ、アナ

[AkihiroKohashi0518]

ドイツとロシアはシリアに対する武力介入に反対で一致。経済問題における フランス＋アメリカ vs ドイツという図式と微妙に被るんですね。ロシアはドイツと戦線を組むかもしれない。割れてるな、これ。