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露、中央アジアに触手 米アフガン撤退…イスラム過激派が伸長+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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露、中央アジアに触手 米アフガン撤退…イスラム過激派が伸長+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
【モスクワ=遠藤良介】アフガニスタンから米軍などの国際治安支援部隊(ISAF)が年内に撤退するの... 【モスクワ=遠藤良介】アフガニスタンから米軍などの国際治安支援部隊(ISAF)が年内に撤退するのに伴い、隣接する旧ソ連・中央アジア諸国がイスラム過激勢力の浸透などによって不安定化することへの懸念が強まっている。域内大国のウズベキスタンで政治・経済危機の兆候が出ていることも事態を複雑にしている。ロシアは自国南方の情勢流動化に不安を抱く一方、ソ連崩壊後に減じたこの地域での影響力を回復しようと狙っている。 ISAFは昨年6月にアフガン全土での治安権限移譲を終えており、今年末までに撤退する予定。だが、アフガン治安部隊の能力は疑問視され、同国ではイスラム原理主義勢力タリバンが盛り返している。ISAF撤退後に中央アジアでイスラム過激派が伸長し、アフガンからの麻薬流入が増える事態を域内各国は強く警戒する。テロ拠点構築するIMU タリバンや国際テロ組織アルカーイダ系と連携するイスラム武装組織「ウズベキスタ