【ウクライナ情勢】軍投入は「完全に適切だ」とロ大統領 独首相と電話会談 - MSN産経ニュース

プーチン大統領は２日、ドイツのメルケル首相とウクライナ情勢をめぐり電話会談し、現地の「過激民族主義勢力」によるロシア系住民を脅かす動きを注視していると指摘、ロシア軍投入の決定は、「完全に適切だ」と強調した。 メルケル氏はロシアが掌握を進めるウクライナ南部クリミア半島の状況について懸念を表明。一方で両首脳はウクライナの正常化に向け「多国間（の枠組み）での協力」のため協議を続けることで合意した。メルケル氏は主要国（Ｇ８）からロシアを除外する動きをみせる米、英などと距離を置いた形だ。 ドイツのシュタインマイヤー外相は２日、ロシアをＧ８から除外することに「Ｇ８は西側がロシアと直接話せる唯一の枠組み」と指摘し、こうした制裁の実効性を疑問視した。 米国などＧ８主要４カ国がソチで６月に開催予定のＧ８首脳会議に向けた準備会合への参加を見合わせる方針を決定した。ドイツ、日本、イタリアは態度を明確にしていない

[matsuokahajime]

ウクライナの反政府運動がアメリカのバックアップによるものだとすれば、EU対ロシアではなくて、米+西EU 対 ロシア+東EUという構図になるのが自然なのか。そもそも何をしたいのだろう？