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アートートロジー 0(初出「すばる」)
「芸術」でないような作品をつくることができようかーーマルセル・デュシャン アートートロジー(Artaut... 「芸術」でないような作品をつくることができようかーーマルセル・デュシャン アートートロジー(Artautology)とは「アート(Art)のトートロジー(Tautology)」をひとつに繋げた、筆者による造語である。アートートロジーを/の「現在(進行)形」で/を批判すること。本論の企図は、さしあたりこう纏めることが出来る。 ではアートのトートロジーとは何か? それは文字通り「アートはアートである」という同語反復文のことである。AはAである。この文は通常何も意味していない。A=Aは式でさえない。だがごく稀に「AはAである」という無意味である筈の文が意味を持ち、効力を発揮する場がある。そのひとつが「アート」と呼ばれている領域である(他にもある。たとえば「文学は文学である」。拙著近刊『ニッポンの文学』を参照)。筆者には、このことはあまりにも自明であるように思われる。むしろ「アートはアートである」
2017/04/11 リンク