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手字手裏見 - Interdisciplinary
さて手字は、敵の斬る太刀がどのようであろうとも、敵と正対してその太刀と十文字に合して必ず上太刀と... さて手字は、敵の斬る太刀がどのようであろうとも、敵と正対してその太刀と十文字に合して必ず上太刀となって勝つ術技をいう。十文字に正しく合して斬り込めば、わが身に敵の太刀が当たることはほとんどなく、多少の害は蒙っても、その時には敵の拳は全く斬り落としているのである。これを十文字勝または転勝といい、当流の極意とするところである。 柳生延春 『柳生新陰流道眼』 (P60) ここで「手字」とは、縦横5本の線分からなる格子状の図形の事で、手指を縦横に組み合わせた姿を象徴したものだそうです。 この截相に於ける最重要点は目付である。この際の目付は、敵の手裏――太刀を執る柄中、手の内をよく見て、敵の太刀を斬り出す拍子を明確にとらえ、敵の手裏を斬り落とす。要するに、敵の手裏を明観して、敵の斬り込む拍子にぴたりと節を合わせて、十文字勝にわが人中路を斬り透すことを「手字手裏見」というのである。兵庫助利厳の兵法歌に
2010/04/16 リンク