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伊丹十三 『ヨーロッパ退屈日記』
「テレビが面白くないから映画のDVDを借りてくる」という習慣ができた。それで最近、伊丹十三の監督作品... 「テレビが面白くないから映画のDVDを借りてくる」という習慣ができた。それで最近、伊丹十三の監督作品を集中的に見ていたのである。『マルサの女』、これは変拍子のテーマ・ソングが最高ですね〜、『たんぽぽ』、面白いですね〜……といった具合にはまっていたのだがエッセイも面白くて、伊丹十三ってホントにスゴかったんだな、とひどく感心してしまった。役者としては『家族ゲーム』や『北の国から』に出演していたのを見ただけだけれども、大変カッコ良い人だな、と思った(特に『北の国から』出演時、田中邦衛と比較対象にあがってしまうのだけれど、そりゃあ伊丹十三のほうがカッコ良いに決まっているのである)。 『ヨーロッパ退屈日記』は60年代の外国暮らし経験を元にしたエッセイだが、時に辛辣で、時にナンセンスで、ほとんど嫌味に近い「ホンモノ志向」が展開されているところが良い。こんな具合である——「やっぱり手袋はペッカリがいいで