兵頭新児の女災対策的読書: ぼくたちの女災社会

ぼくたちの女災社会 自著です。 セクハラ、ストーカー、痴漢冤罪、女性専用車両などといったトピックスを挙げ、現代の男性が「女性災害」の被害に遭い続けている現状を指摘、その防災対策の重要性を説いた書です。 本書を出版して半年近くが経ちました。正直なところ、売り上げはそれほどとは言えないようですが、読んだ方には概ね好評を持って迎えられていて一安心しております。ことに女性の中にも本書を肯定的に見てくれる方が存外いらっしゃったようで、これは嬉しい誤算でした。 むろん、本書に対しては批判的な声も聞かれました。それ自体は当然、想定の範囲内でしたし、批判といってもネット上でちらほらと拝見したのみです（フェミニストたちにはクリティカルダメージを与えてしまったので、恐らく正式な反撃はしてこないだろうと想像していましたが、今のところそれが当たっているわけです）。 とは言え、その「批判」があんまりにもショ

[rAdio]

『フェミニストたちにはクリティカルダメージを与えてしまったので、恐らく正式な反撃はしてこないだろうと想像していましたが、今のところそれが当たっているわけです』…自己言及のパラドックス。

[pakuncho]

本は読んでいないけど「なにがなんでも女性批判は許さない」って雰囲気は確かに嫌だ/はてブ利用し始めてから日が浅いけど、女性の加害者性から目を逸らす人は男女問わず多いのだと実感した