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バウマン『新しい貧困』 | Theoretical Sociology
新しい貧困 労働消費主義ニュープア 新しい貧困 労働消費主義ニュ...の他のレビューをみる» ジグムント... 新しい貧困 労働消費主義ニュープア 新しい貧困 労働消費主義ニュ...の他のレビューをみる» ジグムント・バウマン 青土社 ¥ 2,520 (2008-07-24) ちょっと期待して読んだので、落胆が大きく、いつもよりも辛らつかもしれないので注意。新しい貧困とは、アンダークラス論争に見られるように、貧者=犯罪者、貧者=余剰という考え方だというのだが、特に新しいとも思えないのである。貧者と犯罪者を同一視する見方はアンダークラス論争以前からずっとあるし、貧者=余剰もマルサスを思い起こせばわかるようにずいぶん昔からある。マルキストならば相対的過剰人口という言葉を思い起こすであろう。生産社会から消費社会へという議論もボードリヤールの『消費社会の神話と構造』が1970年に出版されたことを思うと、ぜんぜん新しくない。 さらに、かつてはプロテスタントの倫理のもとで、すべての労働に神聖な価値が付与されてい
2013/07/15 リンク