スポーツナビ | 野球｜プロ野球｜ニュース｜球宴「最後の１人」に佑ちゃんと沢村

オールスターで斎藤佑、沢村の黄金ルーキー対決が実現する。オールスターゲーム運営委員会は13日、マツダオールスターゲーム２０１１（７月23日・ナゴヤ、24日・ＱＶＣマリン、25日・Ｋスタ宮城）の「最後の１人」の選出結果を発表し、パ・リーグは日本ハム・斎藤佑樹投手、セ・リーグは巨人・沢村拓一投手の出場が決まった。両投手ともに６月30日のファン投票の最終発表では先発部門の５位だった。斎藤は２勝２敗、沢村は５勝６敗の成績を残している。 「最後の１人」はファン投票、選手間投票、監督推薦で球宴に選出されていない選手を対象に、ネットによるファン投票を実施して選出。投手は５試合以上登板か10投球回以上、野手は10試合以上出場か20打席以上の規定がある。 また１、２戦前に実施されるホームランダービーの出場者はファン投票の結果、セがヤクルト・バレンティン外野手と横浜・村田修一内野手、パは西武・中村剛也内野

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この投票方法だから選出される可能性は高かったけど、実際「何もかも足りない」選手が選出されるのはなあ。実際本人も居場所がないというか複雑な心境だろうし、ファンだからこそもう少し考えるべきかなあ、とも。