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超音波リモコンはなぜ消えた(5) - かたちのココロ
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超音波リモコンはなぜ消えた(5) - かたちのココロ
超音波リモコンを最初に作ったのは、1956年米国ゼニスエレクトリック社のロバート・アドラーでした。 彼... 超音波リモコンを最初に作ったのは、1956年米国ゼニスエレクトリック社のロバート・アドラーでした。 彼のリモコンは、4本のアルミの棒を叩いて超音波を発生させるものです。アルミの棒の長さを微妙に変えて周波数の違いを出しているとのことです。「Zenith Space Command」というネーミングで売り出されています。 1960年代には、日本にも棒を叩く方式のリモコンがあったようです。電波によるリモコンも開発されましたが、電波では隣の家のテレビを操作してしまう可能性があり、普及しませんでした。 空気中を飛ぶ超音波は、壁を越えて隣に伝わることはまずありません。音響インピーダンスの差が大きいからです。指向性も直進性もあります。リモート信号の媒体としては、有望なものでした。 日本では、サンヨーが1971年超音波を使ったテレビリモコンを発売しました。 懐中電灯のような形をしています。これがいつまで売