Rubyで文字列変換: ARGFとgsubで手軽に文字列変換する | prime factor

2013年に入ってから「明解!Ruby」「The RSpec Book」を読了し、今は「メタプログラミングRuby」にチャレンジ中です。Rubyの奥の深さが少しずつ見えるようになってきて、とても面白いです。 しかし、そんな華々しい世界をいったん置いて少し考えると、今の自分にとってRubyが一番活躍しているのは、ちょっとしたスクリプトで、テキスト処理やファイル処理を実行することだったりします。 ちょっとした処理をちゃちゃっと書いて手軽に実行できることもRubyのメリットのひとつですよね。そして、そんな中で、とりわけ実用性が高いのが文字列変換だと思います。そこで、今回はRubyの文字列変換を使う方法。 テキストファイル内のXをYに変換する hoge.txtに含まれるXをすべてYに変換してbar.txtに保存するシチュエーションを想定します。