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高原基彰blog: 続・『大平総理の政策研究会報告書』
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高原基彰blog: 続・『大平総理の政策研究会報告書』
『不安型ナショナリズムの時代』ですが、もう書店に並んでいるみたいです。 はい、宣伝です。ヒソヒソ そし... 『不安型ナショナリズムの時代』ですが、もう書店に並んでいるみたいです。 はい、宣伝です。ヒソヒソ そして前回の続きで、『大平総理の政策研究会報告書』についていろいろ。 この報告書についても、ものすごく短くですが、本の最初に書いています。 ◆「対外経済政策」研究グループ報告書 395-435 *ここでは、まず、二つの目標が提示される。 ①市場経済の秩序維持 ②南北問題の解決 それぞれ見てみると、 ①市場経済の秩序維持 ・自由主義経済の弊害: 1)景気変動や失業の発生、分配の平等化、独占への傾向と国家産業の癒着 具体的には、先進諸国のスタグフレーション傾向、南北の所得格差の拡大、独占的行動の世界的拡がり、である 2-1)環境汚染や公害激化、2-2)途上国の貧困 3)米の優位低下→無秩序・混乱→巨大になった日本経済の国際的役割が大きくなった *この時代、「格差」というのはすなわち「南北問題」の