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高田明典(2010).『物語構造分析の理論と技法:CM・アニメ・コミック分析を例として』を読む(大学教育出版) - 英語教育学・文学理論・言語理論の接点でもがく研究者の読書日記
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高田明典(2010).『物語構造分析の理論と技法:CM・アニメ・コミック分析を例として』を読む(大学教... 高田明典(2010).『物語構造分析の理論と技法:CM・アニメ・コミック分析を例として』を読む(大学教育出版) 本書の詳細は以下の通りです。 高田明典(2010).『物語構造分析の理論と技法:CM・アニメ・コミック分析を例として』.大学教育出版. 感想: <はじめに―「現代の神話」としての映像作品―> ここでは、本書の基本的なスタンスが示されています。具体的には、(1) 物語構造分析の目的は「私たちの社会の成り立ちや、人間の精神の仕組みを知」(p. i)ることである、(2) 神話は「最高の物語」「物語のなかの物語」であり、物語研究は神話研究の下位分野として位置づけられる、(3) テレビアニメや映画、コミックは神話の形態が変容したものであって、これらこそが現代の中で神話の役割を担っている(これらの内部に神話の中で語られた構造が入り込んでいる)、(4) 「「長らく語り継がれてきたこと」「多くの
2017/11/23 リンク