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ヴォーリズ富久邸│SPECIAL│TATO DESIGN
ウォーリズは明治38年(1905)にキリスト教の伝導を志し、学校の英語教師として 来日。その後、建築事務所... ウォーリズは明治38年(1905)にキリスト教の伝導を志し、学校の英語教師として 来日。その後、建築事務所やメンタームで有名な近江兄弟社を設立。建築家とし て国内で教会、学校、住宅、商業ビルなど1000棟を超える設計を近江の地を中心 に全国各地で行っている。ウォーリズ設計の建物は、種々の様式建築の意匠を合 理的に活用したものが多いのが特徴です。 [参考文献:ヴォーリズ建築の100年(創元社)] 室内で特に気になったのが、建具のデザインです。木製のガラス窓、欄間、障子窓、玄関の格子戸など随所に現在ではあまり見る事がない繊細なデザインが見受けられます。また、階段は通常より緩やかに造られており、無骨に見える手摺も程良い手触りが良く、住みての事を考えて細かい所まで計算して造られている印象です。80年前当時の図面等の資料が残っている点も貴重です。 建物は完成以来、現在まで丁寧に使われている印象です。
2013/01/30 リンク