ひな祭り ー当日ー 世界を救った勇者 PFCSss8 - フールのサブブログ

ノア教にさらわれていた人質が、アンティノメルのヒーローに保護されていくのを眺めながら、エスヒナとエアリスはノア教付近にあった倉庫に向かった。 倉庫のなかは各国の軍人がせわしなく動いていた。ノア教制圧のために用意した作戦本部、それがこの倉庫である。 そのなかでも訊問用の一室で、エアリスとエスヒナは向き合った。 エアリスがノア教の情報提供と引き換えに要求したのはエスヒナとの面会だった。 気まずい雰囲気のなか、全く悪びれずエアリスは口を開いた。エアリスはノア教の正装を脱ぎ捨てており、白いドレスを着用している。 こうしてみると、エアリスは年端も行かない子供にしか見えない。公園で走り回っていてもなんの違和感もないだろう、とあたしは思った。 「エスヒナ、お主チュリグの出身じゃよな？」 「ん？いや、キスビットだけど？」 「人違いか」 あたしは世間話かな、と考えた。エアリスは捕らえられていた人にもごくごく

[sakatsu_kana]

自分のキャラが自分以上に魅力的に描かれることに対するこの感情を何と呼べば良いのだッ！興味と嫉妬と感動と尊敬と驚愕と昂揚と焦燥と歓喜が入り混じった、全く新しい感情が今！この胸に！

[nezuzyouzi]

フールさんの文章はとてもいいと思います、差別をなくすにはお互いを知ることが大事だという言葉はとても心に残りました、フールさん、ぼくはこのお話がとてもいいお話だなと思いました　。ありがとうございました。

[yourin_chi]

(ﾉд`)ｳﾙｳﾙ