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マゾヒズム文学の世界 谷崎潤一郎のスクビズム(1)―『少年』論~スクビズムの楽園
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マゾヒズム文学の世界 谷崎潤一郎のスクビズム(1)―『少年』論~スクビズムの楽園
―スクビズム、下への願望― マゾヒズムとは、性愛の対象である女性の美しさを讃え、その他のあらゆる価値... ―スクビズム、下への願望― マゾヒズムとは、性愛の対象である女性の美しさを讃え、その他のあらゆる価値、とりわけ男性としてプライド、人間としての尊厳を女性美への憧れの前に跪かせ、踏み躙ることに快楽を求める異常性愛であると私は考えています。 具体的には、対象女性に跪いたり、足や靴を舐める。 あるいは身に着けていたもの、排泄したものを口にする。下僕や奴隷となって命令に従い、働く。 はたまた犬、馬、家具といった人間以下の物に変身し、対象女性に使用される。多種多様なこれらの願望に共通するのは、対象女性を上位に、自らを下位に置こうと志向している点です。 沼正三は、『ある夢想家の手帖から』において、こうした願望を総称して「スクビズム(succubism)」と呼び、この概念をもって、正当マゾヒズムの諸相(三者関係は除く)をすべて説明できるとまで言い切っています。 沼は、スクビズムを次のような五類型に分けて