単年度主義を打破し得る「信託制度を活用して年度に縛られない研究費を」という提案 – 大「脳」洋航海記

【研究 – 全般】 国費による研究開発における信託の活用の可能性 – 茶山秀一氏（科学技術政策研究所・第2調査研究グループ） 年度に縛られない研究費の提案が出ている – 地獄のハイウェイ もっと金が欲しいわけじゃない、ただ合理的なシステムを求めているだけ：神経科学の若手研究者たちによる公開提言 – 当blog Twitter経由で知ったのですが、いつも過激ながらも極めて筋の通った意見を書かれるkatsuya_440さんのblog「地獄のハイウェイ」で、大変重要な記事が紹介されているのでこの機会に便乗してぜひ皆様にもお読みいただければと思います。 それは科学技術政策研究所の茶山秀一氏が今年6月にディスカッション・ペーパーとして公開されている提案。内容としては非常に明確で、「単年度予算の問題を解決するために信託制度を活用しよう」というもの。 単年度主義がいかに基礎科学研究の足枷になっているかと

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信用に足ることを、今まで以上に分厚い報告書で説明するくらいの覚悟が、研究者サイドにも求められるんだろうな、と思う。http://d.hatena.ne.jp/daimonji/20100604/1275603085