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[書評]『西洋政治思想資料集』 - 松澤 隆|論座アーカイブ
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[書評]『西洋政治思想資料集』 - 松澤 隆|論座アーカイブ
正義のありかを見すえるレッスン 意欲的な大学の教科書が登場した。かつて萩原朔太郎は、学生にとって教... 正義のありかを見すえるレッスン 意欲的な大学の教科書が登場した。かつて萩原朔太郎は、学生にとって教科書は「宇宙において、これほどにも乾燥無味の書物はない」が、「さうでないと言ふ日が来るであらう。彼等にして学校をやめ、今一度、試験の心配なしに読んだならば!」と、喝破した(『虚妄の正義』)。 そのせいかどうか、本書は教科書にしては面白すぎる。 『西洋政治思想資料集』(杉田敦・川崎修 編著 法政大学出版局) あとがきによれば「講義の際の参考文献として企画された」が、「政治学に興味をもつ一般の読者も、原典の一部に親しむことによって、思想家・理論家への興味を深め」ることを期待しているとあり、大いにうなづく。 具体的には、古代ギリシャから現代まで57人の思想家を、それぞれ第一線の研究者が1人ずつ横組2ページで解説し、その後で代表的な原典を、2または4または6ページで邦訳から引用(もしくは執筆者訳で)、