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カール・ヒルティ 『幸福論 第二部』 | 本の中の名言・格言
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カール・ヒルティ 『幸福論 第二部』 | 本の中の名言・格言
人間を知ることは、人を観察する者がまず確かな自主性を持ち、 またなんらの欲望もいだかぬとき、 つま... 人間を知ることは、人を観察する者がまず確かな自主性を持ち、 またなんらの欲望もいだかぬとき、 つまり観察する者の側で一切の利己心を できるだけ完全に捨て去るときのみに可能である。 怒りはたいてい隠れた恐れにすぎない。 怒る人は勇気ある人ではなくて、恐れているのである。 まだ多くの経験をつまない人生の第一段階において、 対人関係の最大の危険は、人間をあまりにも重視することであり、 第二段階では、人間に対してあまりにも無関心になりすぎることである。 人間の真の誠実は、たとえば礼儀正しさと同じように、 小さなことに対するその人の態度にあらわれる。 交際相手としては決して愉快ではないが、しかし最も役に立つのは、敵であろう。 それは、彼らが将来友となる場合も間々あるから、というだけではない。 とりわけ、敵から最も多く自分の欠陥を率直に明示され、 それを改めるべく強い刺戟をうけるからであり、 また、敵