「バルテュス展」 20世紀最後の巨匠が描く少女 2014年4月開催予定！ | ArtAfterFive.com

「バルテュス展」が東京都美術館で2014年4月に開催予定です。 「バルテュス展」はフランスの画家バルテュス(本名：バルタザール・ミシェル・クロソウスキー・ド・ローラ, 1908-2001)の国内において没後初そして最大規模の回顧展です。 バルテュスは、非常に恵まれた家庭に育ち、絵画技法は独学で習得しました。生涯数多くの芸術家と交流を持ったことで知られています。 バルテュスは常に美術界の慣例を破ってきました。1968年の回顧展開催の際に自身の伝記の作成を拒否し、テート・ギャラリーへ「伝記の詳細なし。バルテュスは何も知られていない画家だ。さあ、絵を見よう。よろしく。」と電報を打ったのでした。絵画は見るべきもので、読むべきものではないというのが彼の持論でした。 hana chan 注目の作品 《美しい日々》 The Golden Days, Balthus, 1944-46, Oil on ca