asahi.com（朝日新聞社）：九州道通行止めの渋滞で１３億円の損失 国土交通省試算 - ビジネス・経済

７月末の豪雨による土砂崩れで九州自動車道が通行止めとなった影響で、迂回（うかい）路となった福岡県内の周辺道路に発生した渋滞による損失が１３億円に及んだことがわかった。国土交通省九州地方整備局が試算し、２６日発表した。 通行止めになったのは福岡インターチェンジ―太宰府間で、７月２６日から８月１２日の１８日間。迂回路となったのは福岡都市高速、県道筑紫野古賀線、国道３号など。１日あたり交通通行量は前年比でそれぞれ２万１千台、９千台、３千台増えた。渋滞により増加した移動時間は、前年比で６３万人時間。つまり６３万人が１時間ずつ遅れる規模だ。 たとえば、お盆期間の高速道路割引が始まった８月６日には、福岡都市高速の千鳥橋ジャンクション（福岡市博多区）―水城（福岡県太宰府市）間で最長１３キロに達した。筑紫野古賀線と国道３号では朝夕のピーク時に、走行速度が１０キロ程度になった。 今月中旬、地震で静岡県

[katamachi]

例の1000円割引での「損失」もきちんと試算して欲しいなあ。排ガスとか、鉄道・船舶へのマイナスの影響とか。